ナチュラルなスタイルの住宅とは

ナチュラル、ウッディ―なスタイルの例(フリーダムアーキテクツ)

ナチュラル、ウッディ―なスタイルの例(フリーダムアーキテクツ)
https://www.freedom.co.jp/architects/high/480-oyane-no-taruki-no-ie.html

ナチュラルなスタイルの住宅は、近代的な建築資材を適度に取り入れながらも、目につく部分には木材をはじめとする自然な素材の質感を生かしているのが特徴です。

ナチュラルなスタイルの住宅でも、100%ナチュラルというのは難しく、基本のモダンにナチュラルテイストを取り入れたデザインがほとんどです。そのため、自然さをどこまで取り入れるかがセンスと個性の見せ所といえるでしょう。

ナチュラルなスタイルの注文住宅のポイントは?

注文住宅で「ナチュラル」と言った場合、自然のぬくもりを感じさせる天然素材を使い、その風合いを生かす淡いトーンの色調でまとめた、スタイルを指します。一般的に、壁や床、天井や梁などの目につく箇所に木材を使った住宅が、ナチュラルテイストと呼ばれています。

近いテイストで「カントリー」がありますが、こちらはナチュラルと違って、どこか特定の国・地域のテイストを取り入れた、田舎風で手作り感のあるスタイルを指すことが多いです。開拓時代風のアメリカンカントリースタイルや、北欧風のスタイルなどが代表的です。ナチュラルはシンプルで流行に左右されにくいテイストですが、カントリースタイルには、その時々の流行が現れがちです。

現代の建築資材と工法を使いながら、自然なテイストを表現するのがナチュラルスタイルの特徴なので、どこに、どこまで自然なテイストを取りいれるかが、センスと個性の見せどころになります。

基本のモダンスタイルにアクセント的にナチュラルな資材を使った家から、温かみのあるアーリーアメリカンなスタイル、材木の質感を生かした本格的なログハウスなど、ひとことでナチュラルと言っても、その幅は広いものです。ナチュラルスタイルの家づくりを成功させるためには、欲しいテイストをしっかりイメージして業者に伝えることが大切なポイントです。

ナチュラル、ウッディ―、カントリー風なスタイルな住宅のキーワード

無垢材
山林や森で育った木を伐採し、原木(丸太)を使用するサイズ切り出した木材を指します。天然の木材にはコンクリートの10倍以上の断熱性があり、また伐採後も細胞が呼吸を続けるので、部屋の湿度を調整してくれます。
無垢材は合板の集成材に比べると高価ですが、天然木ならではの風合いや、肌触りの良さは、代えがたいもの。ナチュラルテイストの住居では、木目が美しいパイン(松)材や、明るい色合いのメープル(楓)材などが人気です。
アンティーク材・ヴィンテージ材
古い木造建造物で使われていた木材(古材)を指します。新築の住居やリノベーションで、新建材ではなくあえて古材を使うことにより、長年使い込んだ風合いを醸し出すことができます。日本の古民家だけでなく、カナダやアメリカなど海外の建物を解体して得たアンティークウッドのほか、ウィスキーの貯蔵に使われた樽をアクセント的に利用したりもできます。本物のアンティーク材以外にも、ヴィンテージ加工をした木材もあり、やや安価に手に入ります。
シェーカースタイル
もともとは18世紀後半にイギリスからアメリカに渡ったシェーカー教徒のライフスタイルを指します。「美は実用性に宿る」という彼らの住居やインテリアは、シンプルで機能的な美しさがあり、現代のエコやロハスにも影響を与えているとされています。現代の生活に取り入れやすい要素としては、壁に取り付けるひっかけ金具「ペグ」を使った収納が人気です。
梁天井・梁見せ天井
天井材を張らずに梁をむき出しにした天井を指します。天井を高くすることで明るい印象に仕上げられるほか、梁の木材の風合いによって、ナチュラルな個性を演出することができます。梁に直に照明やシーリングファンを取り付けることもできますが、配線や梁の強度には注意が必要です。
スノコ床
床の一部を、スノコ状の隙間を付けた「スノコ床」にすると、室内でもウッドデッキやテラスにいるような開放感を楽しむことができます。スノコ状の床は、デザインの面白さに加えて、裸足の足の裏に気持ち良くて、風通しが良いので空気がこもりがちな場所にもおすすめです。
薪ストーブ・暖炉
アルプスの少女ハイジの小屋やスイスのシャレー(山小屋)にあるような暖炉にあこがれる人も多いでしょう。暖炉も薪ストーブも薪を使う暖房器具ですが、暖炉は火の燃える炉の部分が解放されているのに対し、薪ストーブは炉が密閉されているのが違いです。実際に暖炉を取り付けた人からは「意外に暖かくない」という声も聞かれますが、ナチュラル・カントリー調の家にはぜひ欲しい小道具のひとつです。薪ストーブは火力も強く、お鍋を載せられるものは長時間の煮込み料理もできるのが嬉しいところです。
ログハウス・ログキャビン
丸太を主な構造材に使った家を指します。日本語にするとどちらも「丸太小屋」ですが、「小屋」と呼べるような小さなものはログキャビン、大きなものはログハウスと呼ばれます。「大草原の小さな家」でアメリカ開拓者のインガルス一家が住んでいた家や、ドラマ「北の国から」で黒板五郎が建てた小屋で、あこがれていた人も多いのではないでしょうか。日常的な住居よりも、別荘のイメージが強いですが、丸太小屋のエッセンスを部分的に取り入れたナチュラル系の住宅もあります。
シンボルツリー
庭や玄関に植える、その家の目印となる植木です。外から眺めた家の雰囲気を決定づけるだけでなく、窓から眺めた風景を決めるポイントにもなります。シンボルツリーを選ぶ主な条件としては、気候に合った育てやすさ、枯れ葉などの始末のしやすさ、巨木になりすぎないことなどがあります。植える場所によっては、隣家への枝の張り出しにも注意しましょう。
コンサバトリー
もとはサンルームや温室など、植物を育てるためのスペースを指す言葉ですが、最近ではインナーバルコニー的に使えるゆとり空間、多目的空間として人気です。半屋外のようなスペースをリビングにつなげることで開放感が得られるので、ナチュラルなテイストを取り入れたい人に人気です。
ヘリンボーン張り、市松張り、寄木張り
フローリング床に床材を敷き詰める際に、ヘリンボーン模様や市松模様になるように汲み上げることを寄木張りと言います。一般的な板の敷き方に比べて工費が掛かりますが、床に表情と個性を出すことができます。床材の色と材質で、ナチュラルテイストにもクラシックテイストにもすることができるのも魅力です。
黒板塗料仕上げの壁
壁の一面だけを別の仕上材や色にする「アクセントウォール」の一種で、壁に黒板塗料を塗って、黒板として使うインテリアです。黒板塗料といっても、実は黒や深緑だけでなく、今は赤や青、ピンクなどの明るい色が揃っています。インテリアのアクセントでもあり、家族の伝言や落書きなどのコミュニケーションツールとして使えます。マグネットペイントと組み合わせれば、磁石を使ってポスターやポストカードの掲示もできます。
インナーテラス
屋内、または半屋外に設置したテラスです。テラスやコンサバトリーとの違いは、大ざっぱに言えば「天井はあるけれども壁がない」こと。雨は吹き込まないけれど、風は通るというのがインナーテラスの魅力です。物干し場として使うこともできるほか、植物を置いてちょっとした中庭気分を味わえるのも嬉しい。
アーリーアメリカンスタイル
カントリースタイルと言われると、アーリーアメリカンスタイルを連想する人が多いのではないでしょうか。17〜18世紀にイギリスからの入植者が持ち込んだ建築様式なので、当時のイギリスジョージ王朝風をベースにしていますが、そこの物資の少ない植民地での工夫がプラスされてできあがったスタイルです。現代の日本の住宅にそのまま取り入れるのは難しそうですが、パッチワークやウッドボードなどのインテリア要素をアクセントに使うことができます。
カフェ風
カフェ風の住まいも、トレンドから定番として定着しつつあります。とはいえ、カフェ風というのは具体的なスタイルの定義があるわけでなく、「カフェのような居心地の酔い家」「カフェのように生活感を感じさせない家」といった、感覚的な定義になります。ナチュラルなテイストとモダンな無機質さとがミックスされていること、雑貨が生えるシンプルさといった要素がポイントになると言えるでしょう。
北欧テイスト
フィンランドやスウェーデンなど、スカンディナヴィア諸国のテイストも日本で人気があり、北欧からの輸入住宅を扱うメーカーもあります。寒さの厳しい北欧諸国は特に冬になると室内で過ごす時間が長いため、室内にナチュラルな素材を上手に取り入れたスタイルが生まれたとも言われています。実用性の高さと自然な温かみが同居した飽きの来ないスタイル。
ウェルカムキッチン
来客をキッチンで出迎えられるような、玄関とキッチンのつながった間取り。玄関とキッチンの横にデッキテラスやバルコニーを配置して、ナチュラルなオープンカフェのような雰囲気を演出できる。来客を出迎える時だけでなく、日常的にもデッキやバルコニーをダイニングのように活用できて、開放感いっぱい。

ナチュラルなスタイルで建てるならおすすめの注文住宅業者

フリーダムアーキテクツデザイン

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公式サイト:http://www.freedom.co.jp/

自由な発想と徹底したコスト管理が魅力!

細部までこだわり抜いたデザイン住宅を、身近な価格で入手できると絶大な支持を獲得しているフリーダムアーキテクツデザイン。全国14カ所展開、年間300棟以上の実績は設計事務所としては異例のスケール(通常は年間1〜5軒がほとんど)。口コミでは、理想の家のイメージを親身になって実現してくれるという声が集まっています。

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バウハウス

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公式サイト:http://www.bauhouse.co.jp/

自然素材にこだわったシンプルなデザインが特徴

代表である一級建築士の三品信喜氏が、施主の要望を直接聞いて理想の家づくりを手伝ってくれる工務店。間仕切りを使わない間取りや吹き抜けなど、開放感のあるデザインに定評があります。木材を使った家づくりに強く、ログハウスの建築事例があるほか、薪ストーブを設置する施主も多いとか。

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ヒロ建工

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公式サイト:http://www.hirokenkou.co.jp/

多様なコンセプトとスタイルに対応可能

ヒロ建工は、モダンなデザインからナチュラルなスタイルまで、幅広いテイストの注文住宅に対応している工務店です。独自の不動産ネットワークを持ち、土地探しからのサポートに応じてくれるのも嬉しいところです。

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