管理人ユミがぶっちゃける “注文住宅のお金事情”/その14 注文住宅における防音室の費用は?

注文住宅を建てるときに防音室にかかる費用のポイント

防音室の目的はさまざま。子供のピアノやバイオリンの練習、パパとママでギターとフルートのデュエット、オーディオルームを作りたいなど、いろいろな用途が考えられます。また、ご近所との関係が悪化する原因のひとつである「騒音」を防ぐためにも、防音設備は重要。高いイメージのある防音室の費用に関して調べてみました!

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防音室ってやっぱり高いの?

防音室を考える時、目的によってかなり違ってきますし、楽器を演奏したいのであれば、楽器によっても変わります。ピアノやドラムなどは、床に響くので、ギターやバイオリンなどよりさらに防音が必要になってきます。

床の振動を外に出さないためにはどうしたらいいのでしょうか。一般的には防音室というと、かなり高価なものというイメージがあり、一般庶民はなかなか防音室のついた家を建てることは難しいのではないかというイメージがあります。一般的には防音室は坪100万円とも言われています。

それでも音楽を趣味にしている人や映画が大好きという人は無理をしてでも防音室が欲しいと思いますよね。そこでリーズナブルに防音室を作る方法を調べてみました。

注文住宅で防音室を比較的リーズナブルに提供している大和ハウス

大和ハウスの『XEVO(ジーヴォ)』シリーズは、外壁に断熱材を装備し、また、天井も高いことで人気のシリーズですが、この『XEVO』シリーズには、防音室付きの『奏でる家』があります。基本的に、『XEVO(ジーヴォ)』シリーズの『外張り断熱通気外壁』は断熱効果を上げるために、いくつもの層に重ねられているため、防音効果もあるのですが、それにプラスして、防音パネルを重ねることで、さらに防音効果が期待できます。その上、内壁に、『防音間仕切り壁』を使用してさらに防音室ができあがります。

防音室というと天井が低い、暗い部屋を想像する人もいるかも知れませんが、『奏でる家』では、他の『XEVO』シリーズ同様、天井の高い部屋を作れます。また、床材にもこだわり、音の響きがよくなるような硬めの木材を使うことも可能です。このように高性能な、防音室のついた家でありながら、一般的な注文住宅の値段程度ですみますから、1度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

意外とローコストになる設計事務所

設計事務所に頼むとなんとなく高くなりそうと思ってしまいますよね。ところが、意外と穴場なのが設計事務所です。料金は、総価格の10パーセントですが、施工にあたって、材料費や不必要な施工などをチェックし、費用を抑えてくれます。そういうことを考えると、10パーセントのお支払いは妥当な上に、むしろ安上がりになるかもしれません。相談は無料でかなり親切に対応してくれます。例えば、フリーダムアーキテクツデザインなどがおすすめです。大手の場合、「防音室が欲しい」などと言っても、この予算では無理ですの一言でおしまいですが、フリーダムアーキテクツデザインはしっかり考えてくれます。

ライトな防音なら「タツミプランニング』がおすすめ

タツミプランニングは、デザイン工務店とも呼ばれる、おしゃれな自由設計の家が建てられる工務店です。タツミプランニングは「魔法瓶の家」で有名です。「魔法瓶の家」というのは、タツミプランニングオリジナルの断熱材を吹き付けて、保温性が高くしている家です。その魔法瓶の家に使われている断熱材は、外気をシャットアウトするだけではなく、防音効果も期待できます。床に防音シートも貼ることで、かなりの防音が期待できます。ドラムやサックスなどには向きませんが、ちょっとした生活の中で出てくる騒音は、ほとんど外に盛れないので安心です。子供の弾くピアノ程度でしたら、時間帯を考えれば問題ないでしょう。タツミプランニングは、誠意のある工務店としても評判がよいので、防音について相談してみてはいかがでしょうか。

防音室付きの家を多く建設しているスターディスタイル

防音室というのは外に音が漏れないというだけではなく、音楽室として音響効果などプロ的要素をかなり持った部屋です。そのため、やはり今まで防音室など作ったことがないというところでは、不安になります。そのくらい防音室にこだわりを持って、家を建てようとしているのでしたら、スターディススタイルがおすすめです。ホームページを見ると、今までに設計した防音室を備えた家の写真なども見られますから、安心して任せられます。

それでも、予算が噛み合わなかったら、防音ブースを置く場所だけ設定してもらう

YAMAHAやカワイと言った楽器の会社が販売している簡単に組み立てられる防音室です。ヨドコウの物置よりちょっと大きなものを想像してみてください。グランドピアノを入れるタイプで120万円くらいから。クラリネットを練習する程度の小さなタイプなら20万円を切る値段からあります。グランドピアノを置くサイズで3畳くらいの広さが必要ですから、そのぶん、物置などを減らす必要があります。また、見た目もあまり美しいものではないというデメリットがあります。