「整理」を大切にする住まいづくり

一つの家は、住まい手である家族の様々な思いや理想が交差する中で出来上がっていくものですが、伊藤明良一級建築士事務所では、建築士の仕事は「整理」であると捉えています。例えば、住まい手の要望や希望に出来るだけ多く答えるために、家の基本的な性能や全体のバランスが犠牲になるようなことはあってはなりません。どの部分が本当に必要で、どの部分がそうではないのかを見極める手助けをしてくれる建築士事務所です。

「本当の意味で強い家」にこだわる設計

伊藤明良一級建築士事務所では、本当の意味で強い家とは、構造的な剛性を備えた上で、それぞれの空間が特定の用途に限定されることがない余白を残した家であると捉えています。様々な目的のために使うことが出来る空間であればこそ、家族のライフスタイルの変化にも柔軟に対応することが出来、いわば、何十年と経過しても寿命を迎えない家たることができる。そうした考えから、伊藤明良一級建築士事務所では、将来を見据えた提案をしています。

丁寧なヒアリング

施主と建築士が始めて対面するヒアリングは、施主にとって、建築士の価値観を知るうえでの重要な機会となります。ヒアリングでこそ、不安や疑問を躊躇わずに打ち明けてほしいという思いから、伊藤明良一級建築士事務所では、ヒアリングは施主の自宅で丁寧に行っています。