二階建て

二階建て注文住宅の例(フリーダムアーキテクツ)

フリーダムアーキテクツデザイン公式サイト
https://www.freedom.co.jp/architects/middle/457-stripe.html

ある不動産情報サイトが行なったアンケート調査によると、注文住宅で建てた家のうち、実に84.5%もの住宅が二階建てという結果が。

広い土地の確保が難しい日本において、二階建て住宅は最もスタンダードなスタイルと考えて良いでしょう。

ここでは、二階建ての住宅のメリットやデメリット、二階建てを検討するうえでのポイントや注意点、実際に二階建てを建てた人の体験談などをご紹介します。

二階建ての特徴

二階建ては、日本の住宅スタイルにおいては最もスタンダードな形。一般に、一階にLDKを設置して、二階に寝室や子供部屋を設けるという間取りが定番です。

最近では、一階のリビングに階段を設置したり、リビングと二階をつなげて吹き抜けにしたり、といった形式も人気。生活導線、家事動線の利便性から、二階にLDKを設ける住宅も増えています。

二階建てのメリット

平屋に比べ、部屋の数を増やすことができる
同じ土地に家を建てるのであれば、平屋よりも二階建てのほうが、部屋の数を多く設置することができます。特に人口密集地などでは、広い土地を確保することが難しいでしょう。限られた土地を有効に活用できるという点は、二階建ての大きなメリットです。
二階建ての事例が最も多いので、家づくりを進めやすい
大手ハウスメーカーであれ個人建築事務所であれ、注文住宅の受注や建築事例は、平屋や三階建てに比べると、二階建てが圧倒的に多くなっています。そのため、どのような業者に依頼するのであれ、相談・設計・建築がスムーズに進むことでしょう。
水回りを二階にも設置できる
洗濯機を一階に置き、かつ、洗濯ものを二階のベランダで干すという家庭が多いようです。しかしながら、二階建ての場合は、必ずしも一階に水回りを置く必要はありません。二階に水回りを設置して洗濯機を置けば、洗濯動線が非常に楽になります。

二階建てのデメリット

階段を上らなければならない
当然ですが、二階建て以上の住宅になると、上階に上るために階段を利用しなければなりません。若いうちは苦もなく上るわけですが、年齢とともに階段を上ることが億劫になってきます。やがて二階部分をほとんど使用しなくなってしまう高齢世帯も見られます。
転落事故の危険性がある
二階建てに限らず、階段のある住宅では、上階からの転落事故の危険性があります。特に幼いお子様のいる世帯では、柵を設けるなり、十分な対策が必要でしょう。
防音対策が必要になることもある
特に二階部分に子供部屋を設けた場合、一階への防音対策が必要となることがあります。遊び盛りの男の子のいる世帯では、成長期の一過程だけのこととは言え、二階からの音が激しく一階に響くことがあります。

二階建てにこだわる上でのポイント・注意点

二階建ては、ある意味、とても使い勝手の良い形態とも言えます。日本では最も一般的なスタイルなので、どの建築会社でも実績が多く、間取りやデザイン、生活導線などを中心に、建築会社から様々なアイディアを提供してもらえるでしょう。

二階建てにこだわる際には、以下の点を特に重視して検討してみてください。

間取りをどうするか
リビングを一階に置き、寝室や子供部屋を二階に置くという形式が定番ですが、世帯のライフスタイルや周辺環境の事情によっては、必ずしも定番で行く必要はありません。リビングや水回りを二階に置く形式も検討してみると良いでしょう。
家事導線を重視する
平屋に比べて、どうしても二階建ての生活導線は複雑になります。住宅内で最も多くの時間を過ごす人は、主婦(夫)です。主婦(夫)の活動の多くは、家事です。家事動線の利便性が、ひいては家族全員の快適な生活につながることを認識しましょう。
リビング階段や吹き抜けにはデメリットもある
最近の二階建て注文住宅には、リビング階段や、リビングの吹き抜け構造が多く見られます。一階の空間と二階の空間とをつなげることで、開放感ある印象にはなりますが、その一方で、冷暖房の効率への対策は必要です。また、お子様のいる世帯においては、吹き抜けでの転落事故等のないよう十分に注意してください。
老後の生活スタイルも考える
注文住宅を建てる人の多くは、30代、40代などの働き盛りの世代。ご自身が老後にいたることを、リアリティをもってイメージできる人は、あまり多くはないでしょう。しかしながら老後は、どんな人にでも必ずやってきます。老後の生活の快適さも考慮した間取り・設計を意識したいものです。

二階建てにこだわって家を建てた方の体験談

常に明るい二階リビング
二階建てにして、あえて二階部分にリビングを設置しました。おかげで、屋外からの他人の視線が気になりません。必要なとき以外はカーテンを開けっぱなしにできるので、いつでも明るいリビングになりました。
吹き抜けで家の中が明るくなった
日当たりの良くない土地だったので、二階建てにしてリビングを吹き抜けにしました。吹き抜けにしたおかげで、外からの光がリビングにたくさん入るように。当初のイメージよりも家の中が明るいです。