和室

注文住宅でこだわった和室の例(フリーダムアーキテクツ)

フリーダムアーキテクツデザイン公式サイト
https://www.freedom.co.jp/interior/japaneseroom

注文住宅を考える際に、多くのご家庭で論点となるのが、「和室は必要かどうか」という点。

実用面においては使用頻度の少ない和室なので、延床面積や予算と相談しながら、和室の有無を検討してみましょう。ここでは家づくりの際の和室のポイントや注意点、和室にこだわった家の実例や施主の体験談などをご紹介します。

住宅における和室の役割

住宅における和室の役割には、様々なものがあります。代表的な7つの役割を見ていきましょう。

1.客間
お客さんの来訪があった際、客間として利用します。床の部屋に布団を敷くよりも、畳の部屋に布団を敷くほうが、お客さんはリラックスできるでしょう。
2.ご両親の部屋
やはり、年配の方からは和室が好まれることが多いです。三世帯住宅をはじめ、親御さまとの同居を予定する場合には重要となります。
3.育児スペース
おむつを替えたり、昼寝のスペースとして活用したりなど、育児において和室はとても重要なスペースという意見が多数あります。子供の遊び場として活用している世帯も多いようです。
4.家事スペース
洗濯ものをたたんだり、アイロンがけをしたりなど、家事のスペースとしては洋室よりも使い勝手が良い場合があります。
5.寝室
和室を寝室として利用する人は、意外に多いようです。別個で寝室を用意する必要もなくなるので、和室と寝室を併用すれば、部屋を一つ増やすこともできるでしょう。
6.コタツのある部屋
日本における代表的な季節家電であるコタツ。冬の寒い時期には、コタツでくつろぐ時間を至福の時としている人も多いです。洋室にコタツを置くことも不可能ではありませんが、日本人としての心の安らぎを得るのであれば和室が最適です。
7.日本人の本能的欲求を満たしてくれるスペース
理由や使用頻度は関係なく、「とにかく和室は必要」と考える方は少なくありません。住宅は生活の中で一番落ち着く場所であるべきです。和室をひとつ家の中に設けるだけでも、本能的な欲求を満たしてくれます。

和室にこだわる上でのポイント・注意点

和室にこだわる上でのポイント・注意点について詳しく見ていきましょう。

本当に和室が必要かどうかを考える
延床面積に余裕がない場合は、本当に和室が必要かどうか、一度立ち止まって考えてみましょう。「結局、物置になった」という人も少なくありません。
広さを検討する
使用頻度が少ないという理由で、和室を狭くする例も見られます。狭くても用途に適っていれば良いのですが、狭すぎて何にも使えなかった、という人もいるようです。
全体的に調和のとれた壁紙を貼る
和室の壁紙選びは、意外に難しいもの。工務店の専門家に相談し、机や壁、天井との調和のとれた壁紙を選ぶようにしましょう。

和室にこだわった家の実例

実例1:家族の気配を感じられる和室
リビングから続く、段差のない6畳の和室を設置。引き戸を引けば、簡単に独立した和室に変わります。和室側からは、リビングや2回への階段を見渡せるなど、常に家族の気配を感じられる設計。
実例2:落ち着いて読書ができる和の空間
4畳のちょっとした和室スペースを設置。少し高めの段差を上ることで、和の気持ちへの切り替えが促されます。自然の採光で読書をしているうちに、つい眠ってしまいそうな安らぎの空間です。
実例3:モダンテイストにこだわった和室
畳、照明、天井、箪笥などは和風でありながらも、伝統的な格式を超越したモダンテイストな空間。背景に露出する階段の上げ裏が、不思議と風景に一体化しています。

和室にこだわって家を建てた方の体験談

子供と添い寝するのに便利
リビングと一体型の和室を設けました。普段、あまり使うことはないのですが、子供がウトウトしたときに二人で和室に入り、添い寝しています。また和室の押し入れが、おもちゃを置くちょうど良い収納にもなっています。
和室にいると心が落ち着く
和風の家を建てて、中に和室を2部屋設けました。やっぱり和室はいいですね。普段の用途はあまり多くありませんが、畳の部屋にいるだけで心が落ち着いてきます。床やカーペットの上では実感できない、日本人ならではの感覚だと思います。
和室は欠かせない存在
リビングと仕切れるタイプの8畳の和室を作りました。子供たちの習字の練習場所、百人一首の暗記場所、中学生の長男の勉強場所、風邪をひいた時の隔離寝室、お客さんが来訪したときの客間、大型具などを買ったときの一時保管場所などなど、私たちの生活にとって和室は欠かせない存在となっています。