子供部屋

注文住宅でこだわった子供部屋の例(フリーダムアーキテクツ)

フリーダムアーキテクツデザイン公式サイト
https://www.freedom.co.jp/interior/nursery/スプリットハウス-2.html

子供部屋を設計する際、今現在の子供の状態だけを基準にして考えてはなりません。子供は、あっという間に成長します。成長過程に合わせて、子供本人にとっても親にとっても最善となる子供部屋を考えていきましょう。ここでは、注文住宅における子供部屋のポイント・注意点、子供部屋にこだわった方々の事例や体験談などをご紹介します。

住宅における子供部屋の役割

子供部屋には、主に3つの役割があると考えて良いでしょう。「勉強部屋としての役割」、「寝室としての役割」、「着替えスペースとしての役割」です。子供部屋が勉強部屋を兼ねることは、言うまでもありません。小学生の頃はリビングで勉強をしていたという子供でも、年齢を重ねるに従い、勉強ができる自分の部屋を欲しくなることでしょう。また、子供部屋には寝室としての役割もあります。親御さんと一緒に寝る年齢を過ぎると、一人でゆっくりと休みたいというのは、どんな子供でも同じです。さらに、子供部屋は思春期以降の子供の着替えスペースとなります。一定の年齢に達すると、男の子は、母や姉、妹などの異性の前で着替えることを嫌がります。女の子もまた同じです。子供部屋ならば、誰にも見られず、安心して着替えることができます。

子供部屋にこだわる上でのポイント・注意点

子供部屋にこだわった家づくりをする際のポイント・注意点について3つまとめました。

日当たりに関する考え方
一般には、子供が使う部屋だから日当たりの良い場所に設置したい、と思うのが親の心情です。心情に従い、日当たりを考慮した場所に子供部屋を設置しても良いでしょう。その一方で、子供は日中、あまり家にいないので日当たりを重視しない、という考え方もあります。どちらの考え方が正解といことは、ありません。家族でよく話し合って決めましょう。
玄関からの導線
子供が帰宅して、親と一切顔を合わせずに自分の部屋にこもる、というのは、家族のコミュニケーションや信頼関係の構築において、良くありません。「リビングを通らなければ部屋に行けない」など、玄関から子供部屋への導線を工夫してみましょう。
狭くても良い
部屋が広ければ広いほど良いと考えるのは大人だけで、多くの子供は、部屋の広さを気にしていません。広さではなく、自分だけの空間が欲しいというのが、子供の本音です。よって、4畳半でも狭いということはないでしょう。逆に、子供部屋を広くしてしまうと居心地が良くなり、部屋からなかなか出てこなくなるかも知れません。

子供部屋にこだわった家の実例

実例1:子供の成長過程を考慮した広々した空間
部屋の奥に二段ベッドを置いただけの、シンプルで広々とした空間。大窓からの採光と白い壁紙の反射で、部屋全体が明るい印象に。お子様の成長過程を考慮し、収納も十分に確保しました。
実例2:子供が大好きな魚の壁紙を全面に
壁の全面に、お子様が好きだという魚を描いた壁紙を貼りました。部屋の中は、まるで水族館のようです。二つの窓から覗く景色も緑豊かで、居心地良く過ごせるでしょう。お子様が成長したら、次はどんな壁紙になるのでしょうか。
実例3:同じ仕様の部屋を2部屋
二人のお子様が、それぞれ自分の空間を持ちたいという時期が来るだろうと、同じ仕様の部屋を隣り合わせに2つ作りました。注文住宅を作る際には、将来のお子様の成長を考慮した様々な工夫が必要となります。

子供部屋にこだわって家を建てた方の体験談

子供たちの将来を考えて2部屋に
やがて2人の子供は成長するのだし、私は、それぞれのプライバシーが守れる部屋を作ろうと考えていました。妻は「そんなもの必要ない」という立場でしたが、子供の意見も採り入れ、結局は2部屋を作ることに。まだ6歳と4歳ですが、子供が大きくなったときのことを考えた間取りは必要だと思いますね。
リビングに第二の子供部屋
子供部屋は作ったのですが、第二の子供部屋のような感じで、リビングに勉強スペースを設けました。部屋にこもってしまうと勉強しなくなると思い、苦肉の策です。でもそれが功を奏し、子供は毎日、家事をやる私の目の前で勉強するようになりましたよ。将来は私のミシン台になると思いますが(笑)
子供部屋にこもらないような工夫
子供が2階の部屋にこもってしまうことを避けるため、入口は引き戸にし、エアコンも設置ぜず。子供部屋で快適に過ごすためには、引き戸を開けて1階の大型エアコンに頼らなければならない状況を作りました。当面は現在のオープンスタイルでやっていくつもりです。高校生くらいになったら、子供部屋へのエアコンの設置も検討しますが。